ベンツの友達とスヌーピー

 

先日小学生時代のクラスの知り合いと同窓会でカラオケに行った時のこと。カラオケから出た時に別のクラスだった男子が立っていた。黒塗りのベンツのうしろ。

 

同窓会に来ていたガールフレンドを待っているようだった。彼は関東の大学に在学し、彼女は大分で社会人になっていた。その女子はクラスの中でもキレイな方だった。昨年SNSで二人で関東の遊園地に車で向かっている写真を見た。その時は違う車だった。

 

カラオケの最中にその女子にSNSの写真のことについて聞くと、車は彼の自前の物だったとのこと。そして親と一緒に車を買ったらしい。今回のベンツはどうだったんだろうか?自分で働いて買ったんだろうか、それとも親のお金だろうか?

 

うろ覚えだけどベンツは一つ前の型式でセダンのCクラスだったと思う。丁寧にガラスコーティングされていたそのクルマは中古でも平均で200万円はくだらない。そんなクルマをどうやって手に入れたんだろう?

 

実を言うと彼は大柄で小学校の頃は

 いじめっ子だった。そして同時に頭が良く自分と同じ高校に進学した。

 

高校の頃自習室で音楽を聴きながら勉強をしていると彼にイヤホンの価格について聞かれた。5000円と答えると彼はドヤ顔で自分のイヤホンは5万円はすると言った。「1円も稼いでないお前が一体何を言ってるんだ」と思った。

 

ルーシーにどうして君は犬でいられるのかと聞かれた時スヌーピーは言った。
「配られたカードで戦うしかないのさ...それがどういう意味であれ」

 

ぼくらは横一列でスタートなんて切ってない。既に親や周りからベットされた金額、与えられた容姿、環境の違いでフライングダッシュどころの話じゃない。

 

親や周りからベット(賭け)されている金額が違う中でぼくらは持ち前のカードをフルに使って戦っていくしかない。

 

ただそれだけのこと。
ただそれだけ.....

 

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